一般的に栄養士の推奨しているダイエットは、バランス良く栄養をとりながら、摂取カロリーを減らす事です。 しかも、きちんと食事から栄養をとることが望ましく、日本の昔からの一汁三菜(ご飯に汁もの、おかず3種)の食事が理想です。 ご飯、お吸い物(一汁)、なます、煮物、焼き物(三菜)を基本に、主菜は魚介類中心に、副菜はなるべく地元でとれた季節の野菜、豆製品、乾物や海草で。煮る、焼く、和える、蒸す、という伝統的な調理法できちんと作り、ゆっくり味わうのが良いといわれています。
しかし、これらの食生活を毎日続けることは、現実問題可能でしょうか??
一人暮らしや、核家族化がすすんだ現在の生活環境の中で、このような食事をきちんと1日3回取れるでしょうか??
私は以前は実家に住んでいましたが、私も母も夜遅くまで仕事していたため、残業で疲れて帰ってきて、とても夕食のことを考える余裕はありませんでした。その上さらに、お買い物に行って、お料理して・・・なんて、とてもできません。 朝は、納豆ご飯をかきこみ、お昼はコンビニの弁当か、パンが多くなります。コンビニ弁当や、ホカ弁は、本当に揚げ物が多く、高カロリーですし、栄養のバランスも偏っています。 夕食は生協で買いだめしておいた冷凍食品を温めたり、お湯で温めるだけのレトルトカレー、カップ麺等、たまにスーパーのお惣菜を買いにいく程度・・・。で精一杯でした。
現在私は一人暮らしをしていますが、一人分のご飯を作るのはとても面倒ですし、野菜も考えて買わないと食べきれなくてすぐに腐ってしまいます。かといってたくさん作りすぎると、食べすぎになります。 外食産業や冷凍食品が発達してきたとはいえ、どれも肉類や脂肪が多く、野菜が入ったバランスのとれた食品は本当に少ないです。 管理栄養士としての知識があっても、実際に毎日バランスの取れた食事を取ることは、本当に困難な事でした。
忙しい現代人にでも、簡単に栄養がバランス良く摂取でき、毎日続けることができる方法を考える必要があるのです。